失敗を糧に、
業務をレベルアップ
帯広営業所は代車専門営業所で、主に事故代車の貸し出しを行っています。
保険会社から連絡が入ると、車種や条件などお客様のニーズに合わせたレンタカーをご提案し、お客様のご自宅やディーラー、修理工場に配車します。時には、事故現場へも。
事故にあわれてショックを受けているお客様が不安を抱かないよう、
レンタカーについて丁寧にご説明して、もし何かあればご連絡くださいとお伝えしています。
できる限り、お客様に寄り添った対応をおこなっています。
また、常に電話応対は明るめのトーンで、ゆっくり大きな声でわかりやすく、を心掛けています。
失敗談として。修理工場から配車回収の連絡をいただいたのに指示を忘れたり、配車先を間違えたことがありました。
これを教訓に、電話を受けたらその仕事を確実に処理し、途中で次の仕事にとりかからず最後までやりきること。代車報告受付カードを作成する際も間違いがないか二重確認をして、慎重に。
過去の失敗が、ミスを防ぐ戒めになっています。
迅速な対応が、
帯広営業所の強み
所長を含めスタッフは8名。内訳は3名が社員、5名がアルバイト・パートです。帯広営業所の強みは、迅速な対応。
電話が入ったら、アルバイト・パートさんに車輛準備をしてもらい、
すぐ動ける体制づくりをしているため「ワールドさんは警察の現場検証より早く来てくれる」とよく言われます。
迅速な対応では他社はもちろん、当社の他の営業所にも絶対に負けません。スタッフのコミュニケーションがうまくいっているからこそ、の強みだといえます。
しかも、十勝管内は広い。遠くは約83kmも離れた広尾までカバーしています。他社に依頼しても遠方に行きたがらない会社が多いそうですが、うちは「行きますよ」と即答するので喜ばれています。
滅多にない車輛の要望に対しても、それに近い車輛を他の営業所から取り寄せるなどしてご要望に応えています。
自分宛の電話も増えてきて、信頼されていることを実感するとともに、やりがいを感じますね。
新規開拓に力を入れて、実績を伸ばす
私の仕事はディーラーや修理工場への営業がメイン。新規の修理工場を含め、最低月に10軒ほど訪問して営業活動をおこなっています。
好きな言葉は「絶対に負けない」。5歳から高校までサッカーをやっていまして、負けず嫌いだったので皆が帰宅しても一人で練習していました。
前向きな気持ちで、今後も新規開拓に積極的に取り組んでいくつもりです。
帯広市内にはまだ訪問していない修理工場がいっぱいあるので、そこを開拓して受注をいただき、さらにつながりの輪を広げていきたい。
努力をすればきちんと評価してくれる会社なので、実績を積み重ねて上をめざしたいと思っています。
これから入社する皆さんも不安にならないで、大丈夫。話しやすい雰囲気で何でも相談できるし、わからないことがあれば「相談して解決まで」という関係性ができている職場です。
一から丁寧に教えてくれる先輩がいて、自分も教えてもらったので新入社員が入ってきたら、しっかり寄り添って業務を教えていきたいですね。
